ぐっちーの牧師室から

牧師ぐっちーの日々の気付きやメッセージを皆さんにお届けします。

早川谷二郎の長男、デザイナー早川源一とタイガース

2024/10/17   -歴 史

関心を寄せてくださる方々おられて、今伊東の郷土史界隈で早川谷二郎が話題になっています。嬉しいです。 郷土史をなさる方々の地域のネットワークは凄いものがあり、貴重な情報が入ってきます。そんな中、まったく …

早川庵の更なる調査を進めるとそこには

2024/10/14   -歴 史

「神浦の仙人」と呼ばれたキリスト教伝道者 早川谷二郎。明治30年代、彼が3年余りを過ごした汐吹岩の裏手、天狗山と呼ばれていた神浦の小屋の場所を特定したことを前回の記事に書きました。 ぐっちーの牧師室か …

早川谷二郎による伊東で“最初”の教会

2024/10/08   -歴 史

早川谷二郎 伊東のキリスト教史における立役者は誰かと問うならば、真っ先に早川谷二郎の名前が挙げられます。キリスト教史に留まらず、伊東の近代史における重要人物でありながら、残念ながら今やキリスト教会でも …

少子化は止まらないのか

2024/04/29   -子育て

娘たちが小さい頃よく遊んでいた庭のブランコ、ほとんど使われることもなくなり錆びてきたのでそろそろ処分しようと思っていたところ、妻のヴァイオリン教室に来ている幼稚園生がレッスンの後にブランコで遊んでるの …

お金以外の財産

2023/07/07   -日 常

兼任している東伊豆町の伊豆教会でCDプレーヤーが必要になったのですが、信徒さん数人の伊豆教会にはお金が全くありません。そこでメルカリでジャンク品を安値で購入、自分で修理することに。 CDプレーヤーのジ …

子どもに教えるべき本物の「特別」とは

2023/07/01   -子育て

親は子どもに「あなたは特別な存在」であると伝えたいと願うでしょう。大切なことです。しかししばしば「特別」の意味を履き違えしまうのです。 子どもの頃、空手を習っていました。ある日、通っていた空手教室の属 …

小物テーブル設置

2023/07/01   -日 常

良いもの買いました。コップが二つ乗っている小物テーブルです。片付けられない・片づけないダメな私の強い味方。牧師室の机の上で何度かコップが転倒しそうになってヒヤッとしたり実際惨事が起こったり&#8230 …

話しても無駄、と直ぐに言わない

2023/07/01   -日 常, 生き方

川奈教会に昨年までILO(国際労働機関)の日本代表を務めていた方がおられます。今朝の聖書の学び会の中で、その方が発言くださった内容が非常に興味深いものでした。 ILOは国連が定める労働基準・労働者の権 …

過ち・失敗のスパイラルに陥った時

2022/12/07   -子育て, 生き方

「“しまった。失敗した。どうしよう”と思った時には必ず親に話しなさい」と自分の子どもたちに繰り返し話しています。 今年東京に旅立った娘には、別れ際にもう一度「“大変な失敗をしちゃった”と思う時があった …

地方教会の危機を考える【一教会・一牧師・一会堂】の限界と教派の壁③

2022/07/21   -教 会

伊東市の隣に人口一万人の東伊豆町があります。東伊豆町唯一のキリスト教会は、JEA(日本福音同盟)に加盟する某教団所属の伊豆教会です。牧師が不在になって相当の年数が経ち、2・3名の信徒さんが教会を守って …

地方教会の危機を考える【一教会・一牧師・一会堂】の限界と教派の壁②

2022/05/05   -教 会

日本のキリスト教人口は、私が子どもの頃から人口の1%とよく言われてきました。 宗教の信者数を正確に把握するのは難しく、日本では全ての宗教団体の信者数を合算すると2億人を越えるという皮肉な笑い話があるく …

地方教会の危機を考える【一教会・一牧師・一会堂】の限界と教派の壁①

2022/05/03   -教 会

伊豆・伊東の教会に赴任してもうすぐ20年が経ちます。ドキドキしながら妻と伊東に引っ越してきたのがつい最近のことのようです。着任時、26歳でした。信じられません…。 懐かしい旧会堂。荒井牧師 …