ぐっちーの牧師室から

牧師ぐっちーの日々の気付きやメッセージを皆さんにお届けします。

プロフィール

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投稿日:2019-10-31 更新日:

はじめまして

こんにちは、グッチーこと川奈聖書教会牧師の山口光仕です。

プロフィール①

 

私が牧師をしている川奈聖書教会は伊豆半島・伊東市にあります。プロテスタントのキリスト教です。この教会の牧師になって20年が経ちます。

父親も牧師をしているので教会で生まれ育ったような感覚です。幼稚園の先生に「こうじ君は音楽のセンスがあるね」とほめてもらったのが嬉しくてピアノをはじめました。

高校はピアノを専攻して神奈川県立 弥栄東高等学校(現:弥栄高等学校)の音楽コースに進みました。そこで副科の楽器を選ぶことになりコントラバスという大きな弦楽器と出会い魅了され専攻楽器をピアノからコントラバスに変え、音楽大学に進学しました。

洗足学園音楽大学の音楽学部をコントラバスを専攻して卒業しています。音楽家になることを夢見ていましたが、大学卒業の直前に牧師の道を志して方向転換。

大学卒業後、1年間アメリカ ペンシルベニアに留学し、帰国後東京基督神学校に入学しました。神学校を卒業して2013年の4月に川奈聖書教会に赴任して今に至っています。2022年の5月から伊東市のお隣、東伊豆町にある伊豆教会を兼任しています。

音楽大学で出会った妻と、フルート・バイオリンを勉強中の娘たち、家族四人で演奏活動もしています。

プロローグ

音楽大学でコントラバスを専攻していた頃、朝から晩までコントラバスを弾いていました。音楽・コントラバスが大好きだったことは事実ですが、一方で音楽を通して自分の価値や自分の力を証明する、そんな生き方に惹かれていたところもありました。

順調な時は良いのです。「あの人を追い抜いた。あの人に認められた」、自分がどんどん価値ある人間になっていく気がしました。しかし、そうやって手に入れた優越感は不安と背中合わせのもの。

「追い抜かれたらどうしよう。認められなかったらどうしよう。失敗したら…」、やがてそんな不安感に苛まれるようになっていきました。頑張っても頑張っても安心できる場所など無い、納得できる時などありません。

やっと誰かに認められたと思うと、その先には自分よりさらに優れた人がいる。どこかで自分の持っている能力の限界を認めざるを得ない時はくるのです。どうにも打ち破れない自分の限界に直面した時に絶望するほかありません。

聖書の中にこんな神様の言葉が書かれています。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」

人から評価を得ても安心する事が出来ませんでした。しかし変わることがない神様の評価に触れたときに私は不安や恐れから開放されました。認められるため、愛されるために頑張っていた人生が、認められ愛されている喜びの人生に変わったのです。

あなたの掛け替えの無い人生が素晴らしいものになるように、このブログを通して神様のご愛をあなたにお届けすることができたら嬉しいです。

あなたの掛け替えの無い人生が素晴らしいものでありますように!

プロフィール②

1976年 神奈川県相模原市生まれ
洗足学園大学(現:洗足学園音楽大学)音楽学部卒
東京基督神学校(現:東京基督教大学大学院)神学科卒
ペンシルベニア州、Lancaster Alliance Churchにて一年間教会音楽の研鑽を積む
2003年より川奈聖書教会牧師 2022年より東伊豆町片瀬白田駅近くの伊豆教会を兼任
ユーオーディア管弦楽団コントラバス奏者 
その他 キリスト教主義老人ホーム 「伊豆高原十字の園」「平和の杜」の礼拝を担当。中学校・高等学校の吹奏楽部など地域の子どもたちの音楽指導。伊豆のラジオ・テレビへの出演。全国各地でのチャペルコンサート出演など幅広く活動している

 

-プロフィール


  1. Teruyo Shikiba より:

    頌主、

    2年ぐらい前の先生の教会でのchoir によりて、”うるわしき白百合”を聞き嬉しくなりました。今、私達の日本同盟基督教団の中でも礼拝中に随分とpraiseが多くなり、全く聖歌、賛美歌を歌わない教会も出て来ました。そのような時、この曲を聞かして下さり、感謝致します。いつか主が良きして下さる時に聖日礼拝に訪れたいと思います。

    在主

    • YAMAGUCHIKOJI より:

      Teruyo Shikiba様、コメントありがとうございます!先日NHKの朝ドラでこの賛美歌が歌われたそうで、当教会の聖歌隊の「うるわしの白百合」の動画が一気に7000回近く視聴されてびっくりしました。本当に素晴らしい賛美歌ですね。コロナが落ち着いたらぜひ教会に足をお運びください。お目にかかれますのを楽しみにしています。祝福を祈りつつ。

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