腰痛に苦しむおばあさん
身寄りの無い教会のおばあさんが腰痛で苦しんでいてお気の毒なので整形外科に一緒に通ってます。初回は朝9時に受付して終わったのが13時半、若干くじけそうになりましたがリハビリがはじまり調子が出てくると嬉しいものです。
腰痛のしくみなど理学療法士の説明は大変参考になりますし、老いの中での体のトラブルに接することは40代の私に有益なことばかり。特にも90近いおばあちゃんの腰痛の回復のために真剣に向き合うトレーナーさんの姿勢はそれが仕事とはいえ素晴らしいです。
今日心に残った理学療法士さんの言葉は「筋肉は何歳になっても訓練しだいでついてくる」でした!
変えられるものを
【変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる静けさを。そして変えられるものと変えられないものを見分ける識別力を与えてください】というお祈りの言葉があります。
ともすると変えられないものばかりを拾い上げて言い訳に終始することが多い私たち。けれどもそうやって変えられないものをあれこれ嘆く人ほど、変えられるものを放置していることが多いのではないでしょうか。
過去は変えられません。でも今は変えられます。人のことは変えられません。でも自分は変えられるのです。
過去を嘆いている人に限って今できる努力や挑戦を避けているもの。身近な人の問題をあげつらう人に限って自分を変えていく挑戦を放棄しているもの。
厳しいようですがこれが現実です。
まとめ
神様が私たちに与えてくださっているチャンスとしての「変えられること」に誠実に向き合えたら、変えられない人生の大岩も結果として形を変えていくのです。
変えられること・変えられないこと、どちらに目を向けるかがあなたの人生を決定付けるのです。
あなたの掛け替えの無い人生が素晴らしいものでありますように!